2018年の渋谷ハロウィンでは過去最大に「まずい」事件が発生してしまった。
それはなんと、悪ふざけが過ぎた男性の集団が「軽トラを横転させる」という事件。
その一部始終が動画で撮影され、ツイッター上で急速に話題になっている。
ハロウィンでは毎年、ゴミ問題や痴漢や喧嘩での逮捕者続出でネガティブなニュースが話題になるが、今年は今までで一番ひどいと言っても過言ではない。
一般の関係のない人を巻き込んだうえ、トラックを横転させたのだ。
日本終わりやな、もう…
— ネット・アイドル界の重鎮だんごむしさん (@sengodebu) 2018年10月27日
暴徒と化した渋谷ハロウィン民、駐車されていた車を集団人力でひっくり返してウェエエエエエイhttps://t.co/WUoUdxzBU0 pic.twitter.com/OAEqffbu8C
ハロウィンの渋谷はカオスでした。北斗の拳の世界かと。 pic.twitter.com/TBukW4jTxh
— マンガで分かる心療内科/ゆうきゆう/単行本発売中! (@sinrinet) 2018年10月27日
Yahoo!ニュースによると、
「10月28日の午前1時過ぎ頃に、渋谷のセンター街で、人混みの混雑などで運転できない状態となった軽トラックを数人が囲み、車体の下に手を入れ、持ち上げて倒した」という。
さらに、Yahoo!ニュースによると、横転させられたトラックの運転手は「被害届を提出」。
すでに警視庁が器物損壊の疑いで捜査しているとのこと。
目撃者や動画を撮影してる人も多数いるため、「悪ふざけで他人の車を横転させた集団」は逮捕される可能性が高い見込み。
軽トラックを横転させた原因は「集団心理(群集心理)」が原因との見方が強い。
この事例に当てはめて簡単に説明すると、
「人は集団になると、過剰な行動や、暴力的または衝動的なとんでもない行動をしてしまう」
というもの。
ゴミ問題や騒音、暴動や痴漢でどんどん印象が悪化していく渋谷のハロウィン。
トラックを横転させるなど、一般の人を巻き込んだ事件が発生してしまったことで、渋谷のハロウィンでは今よりもさらに厳しい規制をされる可能性も出てきた。
厳しい規制の例でいうと、
年末年始は渋谷のセンター街の一部の区間は人が入れないように入場規制、入場禁止区域が設置されている。
原因は年末年始に渋谷で酒を飲み騒ぐ人が増えたためだ。
さらにニュースにはなっていないが、
ツイッターではこんな渋谷ハロウィンの動画も話題になっている。
渋谷ハロウィン後半カオスみが深かった pic.twitter.com/RPRVlVusIb
— たくみりょうや (@pa145287252) 2018年10月27日
酒に酔った男性がパトカーに乗っている警察官に喧嘩を売っている一部始終の映像。
ハロウィンの本番は10月31日。
その日にはいったいどんな問題が発生してしまうのだろうか。