日本で女性の飲み物のグラスに薬や睡眠導入剤を知らないうちに勝手に入れられる。という危険性が少しずつ広まりつつあるが、実は海外ではこのような話は一般的。
これらの薬は海外で「デートレイプドラッグ」と呼ばれ、女性が性被害に合う際によく使われるとのこと。
薬が入った飲み物とは知らずに飲み、意識がなくなったところを男性に暴行されるという。
今回紹介するのは海外のとあるイベントに参加した女性の自撮り動画。
女性が持っているグラスに注目してほしい。
なんと、男性が近づき、女性が自撮りに夢中になっている一瞬のスキを狙って、グラスの中になにかを入れた様子が映し出されていた。
女性が動画をあとで確認し、そのことに気付いて確認すると薬が入っていたとのこと。
幸いにも女性はグラスは空だったため、薬を飲まずに済んだようだ。
こんなふうに、グラスから目を離している一瞬を狙って薬を入れるケースがある。
海外のライブやフェス、イベントに行くという人はぜひ注意してほしい。
こういった睡眠導入剤は不眠症で悩んでいる人がよく寝れるようになるための薬だが、睡眠に問題のない一般の人が「睡眠導入剤+酒」を一緒に飲むと記憶がなくなるほど意識が飛ぶ、または深い眠りについてしまう可能性もあるとのこと。
また、似たようなさらに恐ろしいニュースもある。
野外ロックフェス「リーズフェスティバル」に行った女性が見知らぬ男性に持っていたグラスに薬を盛られ、それを飲んでしまい、まるでゾンビのようになった。という動画が海外で投稿され話題に。
動画はかなりショッキングなので閲覧する際は注意してください。
この女性は男性と一緒にフェスに参加していたとの話だが、トイレに行っているスキを狙って薬を盛られたとのこと。
ろれつが回らず倒れそうになり、何回も意識を失うなどの状態に陥ってしまった。
2~3時間ほどこの状態が続いたという。
女性はどんなときでも自分の身に危険がふりかからないよう、常に注意してほしい。