毎日何万点というCDを取り扱うCDショップ店員の目利きや耳利きで本当に売りたい、聴かせたい作品を選ぶがコンセプトの「CDショップ大賞」。
そんなCDショップ大賞2018の
店員さんおススメ! 今注目すべきアーティストのノミネート10作品が発表!
2018年のCDショップ大賞はいったいどんな曲が選ばれるのか??
こちらではCDショップ大賞2018にノミネートされた10作品をご紹介します!
・岡崎体育「XXL」
2016年5月にアルバム『BASIN TECHNO』でメジャー・デビューを果たした、京都在住のソロ・アーティスト、岡崎体育のメジャー・セカンド・アルバム。ファンの要望が高かった自主制作盤(現在廃盤)収録の「鴨川等間隔」「SNACK」をはじめ、新境地を開拓した「Natural Lips」「感情のピクセル」などの生楽器レコーディング楽曲、そしてライブでおなじみの「Open」「We Can Get Over It」等、振れ幅の広い楽曲群で、全く飽きさせない体育ワールドを堪能できる。
・コアラモード.「COALAMODE.」
2015年『四月は君の嘘』の後期オープニング・テーマ「七色シンフォニー」でメジャー・デビュー。ハウスカレー食品TVCMソング「Dan Dan Dan」やtvk『saku saku』の2016年10月度エンディング・テーマ「雨のち晴れのちスマイリー」、2016年12月～2017年1月NHKみんなのうた「ママのママのママのママ」などサウンド・ア・ラ・モードを楽しめる。
・Cornelius「Mellow Waves」
1990年初頭の渋谷系を代表するグループ、フリッパーズ・ギターのメンバー、コーネリアス(小山田圭吾)の、前作『SENSUOUS』以来11年ぶりとなる、オリジナル・アルバム。『SENSUOUS』では、BECK、STING、BLUR、SKETCH SHOW、坂本龍一、ARTO LINDSAYといった、国内外多数のアーティストとのコラボレーション楽曲が話題になった。
・さユリ「ミカヅキの航海」
2015年8月、シングル「ミカヅキ」でメジャー・デビューした、シンガー・ソングライターさユりのファースト・アルバム。「ミカヅキ」(アニメ『乱歩奇憚 Game of Laplace』ED)、「それは小さな光のような」(アニメ『僕だけがいない街』ED)、「平行線」(アニメ&トドラマ『クズの本懐』ED)、「フラレガイガール」(RADWIMPS野田洋次郎、楽曲提供&プロデュース)などのシングルが収録されている。
・Suchmos「THE KIDS」
一歩先行くNEW AGEなBANDサチモスのセカンド・アルバム。サチモスは、ロック、ソウル、ジャズ、ヒップ・ホップ・サウンドを取り入れたクールでモダンな高い演奏技術で支持を集める6人組。この『THE KIDS』は、1年6ヶ月ぶりのセカンド・アルバムで、ストリートで鳴らした自らの殻を破りより洗練されたサウンドが凝縮された。
・竹原ピストル「PEACE OUT」
実力派ドシンガー・ソング・ライター、竹原ピストルの最新アルバム。2015年、業界向けのステージで迫力あるパフォーマンスを披露してから大躍進中。収録曲「Forever Young」がテレビ東京系ドラマ24『バイプレイヤーズ～もしも6人の名脇役がシェア・ハウスで暮らしたら～』のエンディング・テーマに決定し、更なる飛躍が期待される。
・DYGL「Say Goodbye to Memory Den」
2016年5月のEPデビュー以来、日米を行き来しながら精力的に活動するロック・バンドDYGLのファースト・アルバム。プロデューサーにザ・ストロークスのギタリスト、アルバート・ハモンドJr.を迎え、NYで制作。あらゆるロックを継承する4人組のロック・ミュージック作品。
・乃木坂46「生まれてから初めて見た夢」
2016年リリースのセカンド・アルバム『それぞれの椅子』以降のシングル表題曲等を収録したサード・アルバム。
・Yogee New Waves「WAVES」
ヨギー・ニュー・ウェーブスは、2014年のデビュー以来、新たなシティ・ポップ・シーンを切り開く先駆けとなったバンド。フル・アルバムとしては約2年半振りとなるセカンド・アルバム。
年間を通しCDショップ大賞を盛り上げていくために、ノミネート作品の投票・発表を一次(前期)、二次(後期)と2回に分けて実施致する。第10回CDショップ大賞2018一次(前期)ノミネート投票は、2017年1月1日～6月30日に発売された邦楽のオリジナルアルバム(ベスト盤を除く)を対象とし、2017年7月14日(金)～7月30日(日)に行った。全国の各地域のCDショップ店員、869名が投票に参加し、11作品がノミネート作品として選出した。
