何千人もの女性アイドル達が活動している地下アイドル業界。
1人でも多くのファンを獲得し、他のアイドルグループにファンが奪われないよう激しい競争が日々繰り広げられている。
そんななか、ある2組の女性アイドルグループが行ったファンとの交流イベントが、問題?危険?と一般の人々の間で話題になっている。
その女性アイドルグループとは「CY8ER(サイバー)」と「Hauptharmonie(ハウプトハルモニー)」。
いったいどんなイベントを開いたというのか。
■CY8ER(サイバー)
【CY8ERのハグ会の感想】
— ケンザキ (@knzk803) 2017年5月6日
在宅の方々
「こんなの何が楽しいんだ」
「ヲタクは汚物ってことか」
「アイドル辞めろ」
参加された方々
「とても楽しかった」
「しっかりハグ感があった」
「防護服の厚みのおかげでコートを着た彼女に抱き着かれてるような感覚になりドキドキした」 pic.twitter.com/XPTOF25cys
女性アイドルグループ「CY8ER(サイバー)」が行ったのは、映画など感染の恐れがある病原菌と接するシーンでよく見かける防護服でハグするというハグ会イベント。
「ファンは汚物か!」など一般の人々からはネガティブなコメンが多かったものの、実際にこのハグ会に参加したファンたちは「楽しかった」とポジティブな感想が多かったようだ。
■Hauptharmonie(ハウプトハルモニー)
女子中学生アイドルがCDの特典としてファンと添い寝するサービス
— 野田草履P (@nodasori2525) 2017年5月15日
日本いい国ね pic.twitter.com/6hI6PlPFeS
女性アイドルグループ「Hauptharmonie(ハウプトハルモニー)」が行ったイベントは、CD購入の特典としてメンバーと一緒の布団で添い寝ができるというイベント。
「サービスが行き過ぎている」「未成年の性を売りにしCD購入を促すのはおかしい」「気持ち悪い」と一般の人々からネガティブなコメントが殺到した。
(コメントの詳細は上記ツイート内のリプライを参照)
ハウプトハルモニーは2017年6月に解散予定となっているアイドルグループ。
解散まで無事に活動し続けれるのだろうか。
テレビやネットではアイドルに多額なお金を費やすファンがたびたび取り上げられ批判されている。
また、地下アイドルのイベントの中には、一般の人々の理解を得られないイベントも少なくない。
しかしイベントの現場には、大好きなアイドルたちとライブやイベントを全力で楽しみ、笑顔で溢れたファンたちがいる。
アイドルに人生を救われたという人もたくさんいる。それもまた事実なのだ。