一部の人たちの間で使われている言葉「パリピポ」。なにその言葉、正しくは「パリピ」だから!なんて人もいると思いますが、実は「パリピポ」は「パリピ」と言葉の意味が違うのです。
ざっくりと簡単に説明します!
「パリピポ」とは、2015年4月に発売されたジャニーズWESTのミニアルバムの名前。
もちろんパリピポはparty peopleを略した言葉ですが、パリピという言葉の意味とは違った使われ方をしているんです。
パリピが2015年のギャル流行語大賞で1位に選ばれたタイミングとアルバムの発売時期が近かったこともあり、パリピとパリピポの言葉がごちゃごちゃ!っとなってしまい意味を間違えてしまう人がいるようです。
「パリピポ」とはジャニーズWESTのミニアルバム。
「パリピ」とは「遊ぶこと」「みんなで盛り上がって遊んでいる人」の意味。
改めて整理して覚えましょう。
パリピと同じ言葉の使い方をしてパリピポ!と言っても、なにそれ(笑)と思われてしまうかもしれないので使い方に気を付けましょう!
パリピという言葉も2015年と2016年で意味が変わってきているので注意してね。
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・豆知識!
ちなみに、人気アーティストグループの「GReeeeN」が「パリピポ」という曲を発売しています。
しかもこの「パリピポ」という曲を発売したのがなんと2007年!!
パリピという言葉が流行する8年前にすでに似た言葉を使っていたなんてさすがですね。
「あっ、ども。はじめまして。」というアルバムに収録されています。
ちなみにとある質問サイトで、
GReeeeNのパリピポの意味はなんですか?
という質問に対して
「party in people です」と回答している方がおりましたがこれは間違いです。
正しくは「party people」(パーティーピープル)なので気を付けてね。