人気漫画「ワンピース」がもし月1回の連載になったらとんでもないことになる

2016年07月07日

日本中に多くのファンがいる人気漫画「ワンピース」!そんな人気漫画「ワンピース」がもし月1連載になったら?を想定した内容をまとめてみました!
 
 
・ワンピースは週刊マンガなんだから月1回連載とかありえない!
そんなふうに考えているワンピースファンも少なくないでしょう。
しかし、ワンピースは2016年に入ってから毎月1回は休載していたのは知っていましたか?
さらに映画などで忙しく睡眠時間もほとんど取れていないとの情報もあり、月1回連載になるのでは?という噂がファンの間で広まったのです。
 
詳しくはこちら
 
 
この噂を聞いて多くのファンが悲しんでいるとの話を聞き、
もしも人気漫画「ワンピース」がもし月1連載になったら?を想定しいろいろまとめてみました!
恐ろしい事実が発覚!ファンの人は参考にしてみてね。
 

もしも人気漫画「ワンピース」がもし月1連載になったら?

 
・単行本が発売されるペースは?
平均2~3ヶ月に1回発売されてきたワンピースの単行本。ここ数年休載の数が増えてもこのペースはあまり変わらない。
1巻の単行本には平均で10話分のストーリーが掲載されています。
 
なので、もし月に1回連載となったら、約10ヶ月に1回のペースで単行本が発売される計算になります。
1年間で平均4巻発売された単行本が1巻に激減…
 
ということは、100巻に到達するころはなんと「2034年」!
完結予定となっている120巻が発売される頃には「2054年」!
いまからなんと38年後…んー、待てません!(笑)
 
 
・1つのストーリーが完結するまでどのくらい?
ウィキペディアによると、闘技場やドフラミンゴとの熱い戦いが描かれたドレスローザ編は単行本で70~80巻の間に収録されています。
 
すなわちドレスローザ編のストーリーの長さは約10巻分ということ。
1巻につき約10話収録されているとして計算するとドレスローザ編のストーリーは100話分という長さになります。
 
もしもドレスローザ編が月1回の連載で、はじまりから完結の100話分まで連載するのにかかる時間はなんと!!
約9年!
 
完結のころにははじめから中盤のストーリーまでほとんど覚えていないと思います…
こちらも同じく待てません!(笑)
 
 
 
・デメリットばかりではない?
ただし月1回連載はデメリットばかりではありません。
月1回だけの連載でいいので、1話に対して1ヶ月の時間をかけることができます。
より深いストーリーを考えたり、より良い絵を描いたりすることができるので週刊連載よりも濃いストーリーになるかもしれない。
 
さらに時間の余裕ができるのでしっかりと睡眠や休息がとることができます。
そのため体調管理も良くなり、最終話までの間に体調が悪化して途中で連載が終わってしまうというリスクもかなりなくなります。
 
 
もしも月1回の連載になってしまったら?を想定してみると、いろいろなことが見えてきましたね。
そして月1回の連載になった場合、120巻まで発売するのに38年もかかるとわかると月1回の連載になるというニュースがあまり真実味がありませんね。(笑)
 
 
体調が悪くなり連載が途中で終わってしまうということは一番避けたい事態。
そうならないためにも、尾田栄一郎さんにはしっかりと休みながら、無理をせず連載していただきたいですね。
 
 

Copyright (C) 2019 レコード新聞社 All Rights Reserved.