2016年ゴールデンウィークに開催された肉フェスで、起きてしまった悲しい事件「食中毒」。この話題も落ち着いてきたかと思えば、こんなニュースが今話題に。
なんと残念なことに、
保健所が出店店舗に対して食中毒を指摘したにも関わらず、その後も販売し続けた可能性があるのです。
そして指摘後以降にも、食中毒とみられる症状の人が出てきている可能性があるとのこと。
・肉フェスってそんなにすごいの?
肉フェスは2014年5月に東京の駒沢公園で初開催され、たった2年で急成長した大型食イベント!
1年後の2015年には年間で200万もの人が集まった食イベントで、これほどまで急成長したイベントはなかなかありません。
また、肉フェスが日本の食イベントの発展に大きく貢献したことは間違いありません。
・例え食中毒事件から復活しても…
当然のことではありますが、肉フェスはもう二度と食中毒は発生させてはいけない状況にあります。
万が一、食中毒事件をもう一度起こしてしまえば、イベントへのダメージは致命的になります。
「また同じ事件を起こすなんて何を考えているんだ!」
「前回の食中毒事件から何も学ばなかったのか!」
「また起きるかもしれないから行きたくない」
という声が聞こえてきそうです。
繰り返しますが、万が一、もう一度食中毒を起こしてしまったら、肉フェスのファンや世間の人たちからの信用は一気に失うことになるでしょう。
なので、
主催者は今後、食中毒事件が発生してしまう確率を0%にする努力を全力でしていかなければなりません。
・ということはまさか?
そうです。お肉を生で出すことはNGとするのはもちろんのこと、
牛・豚・鳥を半生状態(レア・ミディアムレアなど)で販売することもNGにするのかどうか、全力で取り組まなければなりません。
お肉がよく焼けている状態以外、
すなわち「生または半生(レア・ミディアムレアなど)の状態」である限り、食中毒が発生する確率は"0%"にはなりません。
比較的、豚や鳥よりは安心と認識されているレア・ミディアムレアの牛肉も残念ながら「絶対に安心」とは言えません。
・肉フェスはどうなるのか?
しかし、肉フェスでは、レア・ミディアムレアのお肉料理が来場者に大人気!
レア・ミディアムレアのお肉メニューがなくなってしまうと、肉フェスの魅力が激減してしまう可能性も十分にあります。
肉フェスはいつ復活できるのか?復活後の料理メニューはどうなるのか?
今後の動向に注目です。