熊本地震でお困りのみなさまに向けて役立つ情報をまとめました

2016年04月15日

 2016年4月14日午後9時ごろに熊本県で発生した大地震によって不安な時間を過ごしている人たちが多くいることかと思います。
 
そんな不安な時間を過ごしている人々や支援をしたい人々の気持ちがわからず、デマや嘘情報をネットやツイッターに流す人がいます。
その情報を本当の情報と勘違いしネット上で拡散され、間違った行動を取ってしまう方もでてきてしまうようです。
さらに避難所へ逃げた人たちの家を狙う窃盗集団もでてくる可能性が非常に高いです。
 
エンタメ音楽情報サイトのわれわれにできることはないか、と考え、
少しでも多くの人の役に立つよう熊本地震に関する情報、知っておいてほしい役立つ情報をまとめました。
 
何をしたら良いかわからないとパニック、不安になっている人も多いと思いますので参考にしていただけますと幸いです。
 
 
気象庁の発表では余震は1週間ほど続く見込みとなっています。
2011年に起きた東日本大震災とは、地震の発生原因は異なります。
今回発生した地震は震源の浅い地震で、震源の浅い地震は余震が続くと専門家はみています。
 
天災なので断言はできませんが、14日の午後9時~15日の午前6時までの間に震度3~7の地震が104回も発生しています。
十分に注意してください。
 
詳細はこちら
 
 
・被災地ではほぼ必ずと言っていいほど、弱りきった被災者のみなさんを狙った窃盗や詐欺、暴力事件、悪徳商法が横行します。
 
近隣住民の方、親戚、隣県に住むみなさんも被災者の人たちが犯罪に巻き込まれないよう守ってあげてください。
 
東日本大震災のあとに起きた犯罪や事件を載せておきます。
 
こちらのリンク先にある大手ニュースサイトのニュースは一定期間を過ぎると閲覧できなくなってしまいます。
大地震の際、これだけの事件が発生していると注意喚起になればと思います。
 
 
被災時の役立つ知識
 
こちらでは被災された方、避難所にいる方が生活に困った際に役立つ情報をまとめております。
家が倒壊した場合の保証や、救助が必要になった場合の救助信号、連絡手段などのライフライン情報が中心です。
 
熊本県に住んでいる知人や親戚と連絡がとれない。または自分の無事を知人や親戚に知らせたいという方は災害用伝言ダイヤル(171)を利用してください。 
わかりやすい使い方がまとまっているページを載せておきます。
 
 
どうしても災害用伝言ダイヤルが使えないという方は、
他にもSNSアプリラインでは固定電話や携帯電話にかけられる「LINE Out」という機能があり、現在1通話最大10分まで無料で利用できます。
 
しかしこちらは多くの人が利用すると電話がつながりにくいなどの問題が発生してしまうため、災害用伝言ダイヤルやLINEトークが使えず緊急性が高い場合のみご使用ください。
 
 
 
スマホやパソコンでネットに接続できないという方々へ。
現在熊本県内ではWi-Fiが無料開放されています。
設定方法などは下記のツイートをご確認ください。
 
 
 
救助を要請したい状況に陥ってしまったときのためにこちらの緊急救助を呼ぶ方法をご確認ください。
 
 
 
身の回りで物が不足しているなど困っている場合はこちらの防災知識をご利用ください。
 
 
目が悪くて周りのものがよく見えないというのは不安で怖いかと思います。
スマホのカメラ機能を使ったこちらの知識をご利用ください。
 
 
 
地震によって家、会社の建物に被害が出てしまった方はこちらをご確認ください。
家の被害状況を写真で撮れば罹災証明書が発行されます。
 
罹災証明書とは?
火災、風水害、地震などで被災した家屋や事業所などの被害の程度を証明する書類。
被災者支援制度の適用を受けたり、損害保険の請求などを行う際に必要となります。
 
 
 
テレビ番組でマンションに大きい亀裂が入っているニュースを見て不安になっている住民の方も多いかと思います。
こちらは建設ミスや不備ではありません。
地震などが起きた際に、あえて亀裂が入るようにできた建設技術です。
倒壊を防ぐための技術です。
マンションの管理会社等にクレームを入れるなどないようお願いします。
 
 
 

 

地震の過去記事

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