一般社団法人日本レコード協会は、「第30回日本ゴールドディスク大賞」受賞作品・アーティストを発表した。
注目のアーティスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのは、「嵐」!
【邦楽部門】嵐が2年連続、史上初の4度目の受賞、【洋楽部門】ザ・ビートルズが6年振り、5度目の受賞。
また、【ベスト・エイジアン・アーティスト】は東方神起が3年連続3度目の受賞となった。
嵐(邦楽)、ビートルズ(洋楽)が過去最多受賞!!
【日本ゴールドディスク大賞ならびに対象期間について】
日本ゴールドディスク大賞は、当協会が1987年に制定し、以来毎年当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰している。
本賞の選考基準は「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と有料音楽配信の売上実績」という客観的な指標に基づいている。
なお、第30回日本ゴールドディスク大賞は、当該年度(2015年1月1日~12月31日)の売上実績に基づき各賞を授与している。
【アーティスト・オブ・ザ・イヤーについて】
対象期間中のCD、音楽ビデオ、有料音楽配信等の正味売上金額合計が最も多いアーティストに贈られる賞である。
嵐の対象期間の売上実績は次の通り
アルバム:1,218,858枚
シングル:1,937,438枚
音楽ビデオ:1,415,691枚
この3品種の単純合計で4,571,987枚もの売り上げを達成した。
-嵐の受賞コメント-
デビュー15周年を経て、8年振りの宮城公演や原点回帰をテーマに14枚目のオリジナルアルバム「Japonism」をリリースした2015年をアーティスト・オブ・ザ・イヤーの受賞で締めくくることができとても光栄です。受賞の喜びと心からの感謝の気持ちを、いつも僕たちを応援してくださっているファンの皆さまにお伝えしたいと思います。これからも初心を忘れずメンバーとスタッフが力を合わせ、より良い作品をお届けできるようにがんばります!
2年連続4度目の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)を受賞した嵐。今年はアルバム『Japonism』で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」「ベスト5アルバム」(邦楽)を、『ARASHI BLAST in Hawaii』『ARASHI LIVE TOUR2014 THE DIGITALIAN』の2作品でそれぞれ「ベスト・ミュージック・ビデオ」(邦楽)を受賞し、合わせて5冠を獲得した。