クセがすごいからこそハマる人続出なキュウソネコカミの魅力とは?

2015年10月27日

ミニアルバム「チェンジ ザ ワールド」でメジャーデビューして以来、人気急上昇のキュウソネコカミのざっくりプロフィールと人気な魅力をオススメのPVとともにさくっと紹介!
 
ゲーム「FF」(ファイナルファンタジー)の「キューソネコカミ」が由来のdisバンド
キュウソネコカミのバンド名の由来は、PlayStation 2のゲーム「ファイナルファンタジーX-2」に登場するアイテム「キューソネコカミ」。瀕死状態のときに敵に9999ダメージを与え、9999回復もできるというすごいアイテムだ。
 
「RO69JACK 2011」入賞時のインタビューによると、アーティスキュウソネコカミは同じ大学の軽音部のメンバーで2009年に結成。就活などの理由で元々やっていたバンドのメンバーがいなくなってしまった者同士で結成されたという。
 
「これでダメならあきらめよう」とキュウソネコカミが選んだスタイルは、ボーカル・ヤマサキセイヤの腹が立ったことを歌にするというもの。歌詞は「こんなこと歌って大丈夫なのか」、「うわ、言っちゃった」という内容のオンパレード。まさに、窮鼠猫を噛む。そんなキュウソらしいオススメの1曲が「良いDJ」。
 
「良いDJ」
 
イライラしているときに聴くと爽快な歌だ。
でも、これDJ側の人として聴いたら嫌だよな~。その辺りのサジ加減については、Rooftopのインタビューでこうも答えている。
「ラブソングも聴いてみたい」というインタビュアーの言葉への回答だ。
 
 
ヤマサキ:無理やな…。たぶん書けるとは思うねんけど、当事者が病むと思うねん。これ私のことやって。
 
ヤマサキ:俺いろいろ思ってんねん。言うたらけなしてるってことだから。私が必死だったやつをネタにして歌いやがったって。(引用元同上)
 
 
なんでもかんでdisってるわけではないのだ。
「サブカル女子」の歌詞も、一見disっているようで「でも好き」って言ってるもんね。
 
「サブカル女子」
 
 
ライブの熱量がすごい!
日々の鬱憤を晴らすバンドスタイルのキュウソはライブもすごい熱量!
 
新木場ライブの様子
 
映像でもやっている観客の上を歩くパフォーマンスはキュウソのライブでは定番。Tumblrではそんなライブの光景も多数アップされている。
 
 
「OS」のPVも、そんなハチャメチャなライブの雰囲気が味わえてオススメ。
 
「OS」
 
 
ホームページのとてつもないインディーズバンド感
メジャーデビュー直前に「ウィーアーインディーズバンド!!」というミニアルバムを出していたキュウソネコカミ。ホームページはメジャーデビューしたにも関わらずとてつもないインディーズバンド感……。
 
 
もう少しまともな情報源はないものか、と探してみるといくつかあった。
まずはライブレポ中心のTumblr。
 
 
そして、Twitter。
 
バンド公式
 
ヤマサキセイヤ(ボーカル)
 
ヨコタシンノスケ(キーボード&ボーカル)
 
カワクボ タクロウ (ベース)
 
オカザワカズマ(ギター)
 
ソゴウタイスケ(ドラム)
 
 
Twitterでもキュウソ節が炸裂!
歌詞やキュウソ節が好きな人はツイッター必見!
 
 
 

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