全国各地で既にハロウィンイベントが開催され、徐々に盛り上がりを見せているハロウィン。
そんな中、日本経済新聞の10月19日の記事で残念なお知らせが掲載された。
2015年10月31日の渋谷ハロウィンは警察による規制の強化がされるようだ!
日本経済新聞によると渋谷を警備する人員を2014年の4倍となる800人導入予定。
サッカーワールドカップ(W杯)の日本代表の試合、年越しのカウントダウンの次に大規模な規制となるようだ。
【参考】
原因はもちろん一部の迷惑行為をしていた若者が原因。
渋谷のいたるところに異常な量のゴミがポイ捨てされ散乱していたという問題。
他にも、スクランブル交差点で「車が動かない」など110番の増加や、逮捕者が出たり、百貨店等のトイレが衣装に着替える若者らに占拠され仮装用の血のりで汚される、などなど他にも多くの問題を起こした。
そこで、来年以降はもっと厳しい規制にならないために、来年も渋谷でハロウィンを楽しめるようにするために守ってもらいたいルール事項をまとめました!
渋谷のハロウィンを楽しむために絶対してはいけないこと
・ゴミのポイ捨てをしない
・通行人や通行している車など他人に迷惑をかけない
・高いところに登るなどの危険行為を行わない
・百貨店やお店、駅のトイレで仮装衣装に着替えたりメイクをしない
・ケンカや痴漢行為は絶対に行わない
みんなでルールを守って、来年以降も楽しめる渋谷ハロウィンにしよう!
さらに2015年の渋谷は、周りに迷惑をかけずみんながしっかり楽しめるよういくつか特別な対応をするようだ。
駅周辺に複数のゴミ箱を設置したり、神宮通公園に着替え用のテントを設置する予定となっている。
もしもどうしても着替えてからは来れない、着替える場所がないという人は着替え用のテントを利用しよう!
お店側も警備員をトイレに配置するなどの対策を取っているので、トイレでの着替えは絶対にやめよう!
マツコ・デラックスは日本経済新聞の記事を見て、渋谷区、港区、新宿区といった人が多く集まる都市部においては「路上で騒ぐのは禁止」くらいにしないとおさまりがつかなくなってきている、と意見を述べた。
【参考】
渋谷ハロウィンまですでに2週間を切っている。
マツコ・デラックスの言うとおり「路上で騒ぐのは禁止」とならないように、少しでもこの記事が広まって渋谷ハロウィンの問題が改善されることを願ってます。