ギターの重低音や激しいドラムが魅力的なラウドロック!
バンドがかっこいい、曲がストレス解消に良い、等などいろんな理由でロックを聴く人がいると思います。
そこで今回は
「嫌なことを忘れて、スカッとしたい!」というラウドロック好きに、バンドスタイルがおもしろい、ヒステリックパニックというバンドをご紹介!
【2016年5月10日更新】
まずは最新曲からどうぞ!
ヒステリックパニック「うそつき。」
■歌詞がおもしろい!
ラウド曲は、何を言ってるのか聞き取りにくい曲が多いですが、「憂&哀」はところどころ聞こえてくる歌詞がおもしろい!
インディーズ時代の曲は、必ずYouTubeの説明欄に歌詞を書いてくれて、この曲にも説明欄に歌詞がのっているのでぜひ注目!
ヒステリックパニック「憂&哀」
■キャラがおもしろい!
メンバーのキャラクターもおもしろいヒステリックパニック。2014年初頭には、アーティストの印象を決める、といっても過言ではない大事なアーティスト写真にプリクラの写真を使用。フェスのラインナップで異彩を放つ結果に。
そして半年後、ちょっと反省したのか、今度は写真館で新しいアーティスト写真を撮ってきたようです。
……おかしな家族写真みたいなアーティスト写真を。
みなさんも「COUNTDOWN JAPAN 14/15」のラインナップから、ヒステリックパニックがどこにいるのか探してみてください。
ヒントは12月31日のラインナップ
とてもラウドを歌っているバンドには見えない。。
他のバンドとは一味違う!
■曲がおもしろい!
ここまでヒステリックパニックのおもしろいところをご紹介しましたがヒステリックパニックは曲も真面目な意味でおもしろいバンド!
例として「WiLL」をご紹介します。
「WiLL」は拍の裏へ裏へと入っていくリズム感が気持ちいい曲。そして、サビではTack朗の巨体からは想像もつかないハイトーンボイスが炸裂。
曲の終盤で歌われるアカペラのソロなんてほんとに美しいです。
そして、クライマックスへ向かいラップパートが加わり、2人のボーカルのハーモニーで終わります。
ヒステリックパニック「WiLL」
「ラウドロック」というジャンルにとらわれず、いろんな要素をぶちこんできてくれるヒステリックパニック。おもしろいバンドです。