盗賊一味の男たちの巧妙な駆け引きと痛快な騙し合いを描く、時代劇版盗賊エンターテインメント連続ドラマW「ふたがしら」がWOWOWで放送決定!
WOWOWが手掛けるまったく新しい時代劇の原作はオノ・ナツメの「ふたがしら」。「さらい屋五葉」など独特の空気感で新しい江戸時代劇を描く人気漫画家の同名漫画だ。
明るくて豪放な主人公の弁蔵を演じるのは、WOWOW初登場となる松山ケンイチ。
確かな演技力と圧倒的な存在感で日本映画界を牽引する実力派俳優であり、大河ドラマ「平清盛」以来3年ぶりの連続ドラマ主演となる。
一方、弁蔵とタッグを組むクールで色男の宗次役には、「100年にひとりの女形」と言われる大衆演劇界のスターであり、映画『クローズEXPLODE』などで俳優として目覚ましい活躍を見せる早乙女太一。
監督を務めるのは、映画『ジョーカー・ゲーム』で躍動的なアクションとスパイたちの頭脳戦を鮮やかに描き、日本映画界に新風を吹き込んだ入江悠。
一癖も二癖もある盗賊たちの策略と騙し合い、二転三転する痛快な展開、まったく新しい時代劇版盗賊エンターテインメントにご期待 ください!
以下キャスト・スタッフコメント
オノ・ナツメ(原作)
「自分の作品が時代劇になることは大きな憧れだったので、今回ドラマ化して頂けることになり大変嬉しいです。弁蔵、宗次がどんな風に会話を交わすのか、どんな表情が観られるのか、周りの人物たちとどう渡り合っていくのか、わくわくしながら放送開始を待っております。」
入江悠(監督)
「僕のような30代の監督にとって、時代劇を撮れる、というのは夢のような話です。子供の頃から観て育った時代劇の面白さを思い出しながら、時代劇の本場・京都で伝統を学び、新しい一歩となるような作品にしたいと思います。松山ケンイチさん、早乙女太一さんとご一緒できるのが今からとても楽しみです。」
松山ケンイチ(主演)
「時代劇をやれる機会に恵まれとても嬉しく思います。太一君とどんなコンビになるのか自分自身とても楽しみにしています。」
原作:オノ・ナツメ「ふたがしら」(小学館ビッグコミックスピリッツ増刊「ヒバナ」連載)
監督:入江悠『ジョーカー・ゲーム』『SR サイタマノラッパー』
脚本:中島かずき(劇団☆新感線)「髑髏城の七人」「蒼の乱」
出演:松山ケンイチ、早乙女太一 ほか
土曜オリジナルドラマ 「連続ドラマW ふたがしら」
2015年6月 放送予定 毎週土曜 夜10:00
(C)オノ・ナツメ/小学館 (C)2015 WOWOW/ホリプロ