学校生活最後の日「卒業式」。
楽しかった学校での日常とお別れをする最後の日。
今まで何年も通ってきた学校で、忘れられないたくさんの思い出を作ってきた。
卒業なんかしたくない、ずっとこのままでいたい、どれだけそう願ってきてもきてしまう悲しい日。
卒業式の当日は、楽しかった学校行事や旅行、遠足、部活に恋愛や失恋、など数え切れないくらいの大切な思い出が溢れてくるでしょう。
卒業式はやらなきゃいけないことが多いのにいろんな感情がこみ上げて、いっぱいいっぱいになってしまう人も多いはず。
そこで、
「卒業式にしかできない」卒業したあとに悔いが残らないための最後の思い出作りをまとめました。
あとになって「卒業式のときになぜやらなかったんだろう」と後悔しないためにも、読んで忘れないように覚えておきましょう。
その前に、「卒業式にしかできない」最後の思い出作りだけでなく、卒業ソングもチェック。
みんなが知っている定番な卒業ソングを歌ったり、みんなの寂しい気持ちを埋めてくれる卒業ソングを聴いて癒されよう!
その1
寄せ書きを書く、書いてもらう。
一番忘れていけないのが寄せ書き。
忘れる人は少ないかと思いますが、仲の良い友達だけじゃなく、楽しい時間を一緒に過ごした友達や同級生、担任の先生や授業でお世話になった先生みんなに寄せ書きをもらいに行こう!
「寄せ書きを書いて」と言う勇気がないなんて言ってられない!
寄せ書きをもらうチャンスは「卒業式にしかない」。周りの友達も寄せ書きを書いてほしい気持ちは一緒。積極的に書いてもらいに行こう。
担任の先生はもちろん、お世話になった先生全てに書いてもらうのもお忘れなく。
時間が経つほど先生とは会える機会が一番なくなるのだから。
その2
お世話になった先生、全員に挨拶しに行く
優等生でも不良でもこれだけは欠かせてはいけない。
担任の先生は毎日一生懸命みんなのことを支えてくれて、心配してくれて、怒ってくれた身近な先生。
担任の先生にはどれだけ感謝しても足りない。
だけど、お世話になったのは担任の先生だけじゃない!
担任じゃない先生も学校で色々な大切なことを教えてくれた大事な先生。
担任じゃないからいいや、なんて気持ちは絶対にダメ。
短い時間でも、先生は話をしたり、授業をした生徒のことはちゃんと覚えてくれている。
担当の生徒じゃないからどうでも良いなんて思っている先生はいない。
しっかりと「お世話になりました」と挨拶とお話をしに行こう!
また、事務職員の人でも自分がお世話になった、と思っている人にもきちんと挨拶しに行こう。
その3
好きな人、気になる人に告白をする。もしくは連絡先を聞く
卒業式が終わったら学校で会うことはもうない。仲良くなるきっかけも、好きになってもらえるチャンスもほとんどない。
だからこそ、卒業式の日は良いきっかけになる。
「今日が最後だ!」という思いを持って、話しかけに行こう!
ただし、全く話したことのない人に告白しても、OKしてもらえる可能性はかなり低く、相手も困ってしまうので、そういう場合は連絡先を聞くようにしよう。
他にも付き合っている人や、他に好きな人がいるとわかっている人を好きになってしまったら、「自分の気持ちを伝えるだけ」のために気持ちを伝えるのもアリ。
卒業式の日に今までの思いを断ち切って、新しい恋のきっかけにしてみよう!
卒業式はお別れだけでなく、新しい人生が始まるスタートでもある!
その4
友達や先生、後輩や好きな人と写真を撮る
携帯やスマホのカメラやインスタントカメラで良いので、自分が撮りたい!と思う人とは必ず写真を撮ろう!
何ヶ月、何年経ったあとに見返すといろんな思い出がよみがえってくるはずだ。
思い出を大切にしたい人は形に残せるようにしっかりと写真を撮っておこう!
寄せ書きと同じく、勇気がないなんてのはNG。
みんな快くOKしてくれるし、後悔はしたくないでしょ?
その5
ケンカしてしまった友達と仲直りをする
卒業式がピッタリのきっかけ。
「ごめんね」がいつまでもなかなか言い出せなかったけど、卒業式を過ぎると言える機会はほとんどない。
ケンカしたままお別れ、なんて後悔しないためにも自分から積極的に謝りに行こう。
どちらが悪いにしろ、ケンカする前の仲が良いほど、相手も仲直りしたい気持ちは同じはず。
ケンカして仲直りした後ほどさらに仲良くなったなんて話もかなり多い。
学校最後の日に思い残すことがないように、スッキリとした気持ちで卒業ができるように勇気を出して実行しよう!