この道をそのまま行くべきか、それとも諦めて別の道に行くべきか…? 人が迷うのは、変化することによって失うものがあるからだ。失うものがなければ、変化することは難しいことではない。失うものが大切だから、変化が怖くなるのだ。それでも変わらなければいけないとき、人はどうするべきか。振り返らずに走るしかない。誰も追いつけないスピードで、前だけ見て行くしかない。
BARICANG(バリカン)が歌う「バイバイ遊び」は変化がテーマの疾走ロックだ。実は、この曲ができあがる過程で、BARICANG自身もある変化を経験している。
まずは、4月。STROKE RECORDSへの所属が決定。そして8月、サポートメンバーであったギターの濁川優樹をメンバーとして正式に迎えている。「バイバイ遊び」収録のミニアルバム『溶ケテ合ワサリヒトツト成ル』は、2009年の『ローキー』以来5年ぶりの流通盤。「バイバイ遊び」はあたたかな印象の前作「涙で紡いだ僕らのこと」とはかなり路線が異なる激しい疾走系の曲となった。
「自信がある新譜ができました!」とオフィシャル・サイトにはBARICANGからのコメントが。気に入った人は11月22日(土)の" BARICANGレコ発ONEMAN LIVE"もどうぞ!!
BARICANG ニューミニアルバム
11月5日発売予定『溶ケテ合ワサリヒトツト成ル』