ドームやアリーナ、武道館などの大きな会場でのコンサートは行ったことがあるけど、小さなライブハウスでのライブは行ったことがない、というこの記事を読んでいるあなた!!
勇気を出して、ライブハウスデビューをしてみませんか?
ライブハウスでのライブは、大規模な会場で行われるライブよりもアーティストを身近に感じられ、チケットの値段も安いことが多い。慣れてしまえば、こっちのほうが楽しく思えるかも!? ドリンク代ってなに?座席はあるの?といった初心者向けの疑問に回答します!
「ライブハウスの基本なんて知ってる。」という方にはオススメの曲をまとめた記事を見て聴いてみてください!
2014年上半期!熱いロックのおすすめ曲!!ギター・ドラム轟音編
これを読めば、初めてライブハウスでライブを観る人も戸惑わずにライブに参戦できる!!
- まずは、会場の規模をチェック!!
- ドリンク代を手元に用意して入場!!
- 不要な荷物をロッカーへ
- 開演までにドリンクチケットを交換
- いよいよ開演!! 自分が観たい場所をキープ!!
ライブ当日、どのような順序で入場するかは会場の規模で決まることが多い。1000人以上が入れるような、比較的大きなライブハウスでは整理番号順に入場するので、そのつもりでライブ会場に足を運ぼう。整理番号が早ければ、開場の時刻にはライブハウスに着いていたほうがいい。逆に、1000人に満たないようなライブ会場や外に並ぶスペースのないライブハウスでは、先着順で入場となるので開場よりも早くいよう。
多くのライブハウスでは、入場時にドリンク代が必要となる。ドリンク代は500円~700円程度。ドリンク代を払うと、チケットと引き換えにドリンクチケットが渡されるのでこれをもらっておく。ドリンクチケットは、チケットの形をしているもの以外に、ギターピックや缶バッチ、コイン、メダルなど様々な形態がある。他のライブのときにドリンクチケットを再使用するのは厳禁だが、特に飲みたいものがなければライブの記念として手元に置いておいても構わない。
ライブハウスは、多くの場合、座席がない。ライブが始まれば、観客同士はもみくちゃになる。こんなときに大きな荷物を抱えていてはかなり邪魔。そこで、携帯電話、財布、タオル、ドリンクチケット、これらが入る小さめのウエストポーチやショルダーバックを手元に残して、後はロッカーに預けておくことをおすすめする。ライブハウス会場はかなり暑くなるので、コートや上着もここで預けよう。なお、ロッカーは会場の外にある場合もあるので、ロッカーの位置は当日までにチェック。
ロッカーに荷物を預けたら、開演までは暇になる。筆者はここでドリンクを交換し、喉をうるおしておく。ライブが始まったらコールを叫んだり、汗をかいたりして水分が足りなくなるからだ。それならば、ライブ中に交換してもいいのでは?と思われるかもしれないが、ライブ会場で人をかきわけて前に後ろに進むのはあまりマナー上よろしくない。終演後に交換してもOKなので、ライブ前に交換できなかったのなら終演後まで交換は待とう。ドリンクは、ロビーやステージ後方にあるドリンクカウンターで好きな飲み物に交換できる。メニューはアルコールが中心だが、ソフトドリンクや水も用意されている。なかにはドリンクチケットに追加料金を払わないと飲めないメニューもあるので、どこまでがドリンクチケットで飲めるものなのかしっかりチェックを。
せっかくのライブハウスなのだから、できるだけ前で観たいと思うもの。でも、初めてライブハウスに行くのなら、できるだけ後方に陣取っておいたほうが無難。ライブハウスの最前列付近はモッシュと呼ばれるおしくらまんじゅう状態の押し合いやダイブと呼ばれる人がステージめがけて飛び込んでくる行為などなどで無法地帯となっていることが多い。最前列付近は常連客のために用意されている場所と心得て、2回目以降の楽しみにしておこう。
どうでしたか?
ライブハウスでライブを楽しむ方法が少しはわかってきましたでしょうか??
ライブは行かなきゃわからない楽しさ!音楽を聴くだけじゃ感じられない興奮と楽しさがたくさんある!
ぜひとも体験してみてください!
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